こどもはよくものをひろってくるものだが、その中で葉っぱは好ましく、息子が幼稚園の頃はひろってきた大小さまざまな葉っぱが部屋のあちこちにあった。
せっかくだから葉っぱで何か作ろうと思って一緒に考えたのが魚だった。魚とはっぱはよく観察すると平面的には形がよく似ているのだ。
同じ時期にはたまにあきるの市の「ふるさと工房」に行って焼き物をしていた。先にブログった馬上杯と六角形のカップもこの工房で作った。
http://akiruno.town-info.com/units/36232/furusato/
この工房は窯が大きくてしろうとでも相当大きな焼き物がつくれるので、遠いが家族で行く。この大皿は3キロの粘土をめいいっぱい使った。
工房には2回いった。一度目は、粘土こねて皿を作るとき。二度目は素焼きの皿に絵をつけるときに子どもと行った。皿ができるまでは待ち遠しくて楽しみでわくわくしてたまらなかった。
初めての大皿なのでやきあがりで割れたりしないかとても心配だったが無事に出来上がり、絵の濃淡も上々。
持つとそれなりに重い。粘土も3キロも使えば自分の重さでゆがんだりしないかなと思ったが、しっかりとまん丸にできあがった。
やっぱ、うで?
普段は本当にほとんど出して使わないがぼくがチャーハンを作った時などはこのさらに盛り付け皆で食べる。 自作のもので最もすぐに役立つものは料理だろう。役立つ、という言い方は変かな。 でも体のエネルギー吸収に役立つ。僕のチャーハンは本当においしい。おいしさを写真で表せないのがとても残念だが、たぶん世界一おいしい。葉っぱのおさかなの上で食べると。
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