ようこそ。
身のまわりの いろいろな モノを ジャンルをとわず あまり深い 考えもなく つくったので 写真と みじかい駄文で ログって います。 あまちゅあが つくったにしては まあ まあ おもしろい のではとおもっています。
 

2011年2月2日水曜日

小本棚

おしゃれかも
上から、父、母、息子 の塗り
日曜大工とか好きな人はたぶん誰でも「棚」作るのだろう。僕もちろんご多分に漏れずこれまでにたくさん作ってきたと記憶している。僕が作った棚は現在数台が我が家にあり。黙って元気に活躍している。

これはもっとも歴史の浅い本棚。僕が作って色は家族3人で塗った。棚の部分だけは板を買ってきたが、柱はすべて木工で余った角材やべつの家具の部材だったものをリサイクルした。エコなところと、思い出を捨てないところがリサイクルのよいところだ。

この本棚は、本好きではあるが片づけは好きじゃないかみさんと子供が図書館から定期的にどっさり持ってくる本をそこらじゅうにばらまかないようにするため。色も塗らせたのは本棚の存在感を心に刻みつけ、片づける習慣のスリコミのため。

1代目テーブルの脚
本だけじゃなく、おびただしいCDもバラバラとしないよう小さい棚をつけた。上から2番目の棚は僕用の文庫本サイズにしたのだが、今はCDを置いている。

僕は足がついている家具が好きで、空間的に贅沢かと思われるかもしれないが高い足をつけたりする。この本棚には椅子にもなるような足にした。足をよく見ると穴があいて、組合せの凹凸がある。これは今の使っているテーブル(自作)の一代目の脚だったのだ。実は。

さて、足を高くすると空間的に贅沢感が出る。なんかいい。なんかいいなあと思う間もなく、子供が足の間にごちゃごちゃとものを詰め込んで、一気に庶民的な風景なってしまう。庶民だからいいけど。

こんな風に恒久的に本を置いておくためのものではなくて、マガジンラックと本棚の中間的な役割のこじんまりとした本棚もいいもんだ、と自画自讃。

この頃はこんな有価証券が・・
実はほかの部屋には巨大な自作本棚がある。こちらは後日また紹介しようと思うが、紹介するためには写真を撮らなくてはいけなくて、写真を撮るとどんな本があるか丸見えで、結構それって恥ずかしい。とはいえ本を全部おろすとなるとちょ~面倒で。「面倒」と「恥ずかしい」、どっちを選ぶか悩んでいる・・かと思えば、別に悩んでいない。









(2007年ごろ 作)

0 件のコメント:

コメントを投稿