いい加減にギターを立てて置いたのが悪かった。倒れた。
人だったら手をついて怪我を避けるところ、ギターには手がついていないので、
まともに前に倒れ、大音響とともにネックが折れた。
それが、去年のこと。
思い出のあるギターでもあり、これまで2度適当に修理した。自己流で・・。
もちろんいい加減な修理だったのでだんだん疲弊してきた。
ギターの音が変になってきた。
もう駄目なと、新しいギターをお茶の水まで物色しに行ってみたりもした。
中古ギター屋さんで一生懸命ギターを磨いている職人さんといろいろ話しているうちに、
急に自分のギターがいとおしくなった。皮肉なことである。
その日から、本腰を入れた修理が始まった。またまた自己流で。
でも時間をかけるつもりで。
8月10日
一応記念に修理前の状態を写真にとっておこう。
以前のやわでへたくそな修理の跡が、恥ずかしかったりする。
ただし、オリジナルのワッシャがヘッドのラッカーにしっかりくっついていたので、
一部ラッカーが剥がれたりしてしまった。
ペグの位置が後で分からなくならないようにシールで番号をつけたり、我ながらマメなことをした。
ホームセンターで買ってきた超強力万能スーパー接着剤(680円)で、ネックを接着。
そして、ギュッと上下を紐で固定した。
超強力万能スーパー接着剤が乾くまで、最低1日は我慢。
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